日露戦争の貴重なフィルム
今日のNHKのニュースが、日露戦争の日本軍の様子を映した、貴重なフィルムが発見されたことを取り上げていました。従来から知られている映像が、さらにクリアになった映像もあれば、未発見の映像もありと、かなり興味をそそられる内容でした。
そのニュースで特に注目していたのは、前線の作戦会議に集まった軍幹部の様子を映したもの。軍中枢に従軍記者を、招き入れたことをうかがわせるものです。ちなみに、このフィルムはイギリスの映画会社が撮影したもので、当時この会社は、世界各国に記者とカメラマンを送り込んで、ニュース映像を撮影していたようです。
ニュースに出ていた識者は、「軍による広報・PR」と解説していました。なるほど、と思いましたね。日露戦争の戦費は、大半を外債(外国で発行する債券)に頼っていました。高橋是清が外債募集のため、欧米各国を訪問したのは有名な話。なかでもイギリスは、日英同盟の相手国でもあり、国際分散投資が盛んなお国柄です。イギリスの映画会社は、最も手厚くもてなすべき客人であったのでしょう。
歴史の貴重な一場面を映した映像は大好きです。NHKが昔放送した「映像の世紀」は、全部ビデオに録画していたりします(^^)v
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