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健康診断

会社員を辞めてから、初めて健康診断をしました。人間ドックのような大袈裟なものではなく、とりあえずはタダ同然の区民検診です。それでも、肺のレントゲンや心電図、血液検査などを行うため、一般的な企業で受ける健康診断と大差はないですね。

過去に受けた健康診断では、たいてい「問題なし」の判定だったので、きっと今回もそうだろうと思っていたら、マイナーな異常値があったので、いくつかの再検査を受けました。胃のレントゲンを撮ったのですが、実は生まれて初めてのことで、バリウムを飲んだのも初めてでした。「苦い」っていうイメージがあったのですが、ヨーグルトみたいな味なんですね。それとも、別の成分を入れて味を変えているのかな?

再検査の結果ですが、特に心配するようなことはなさそうです。でも、定期的にチェックしたほうがいいと言われた項目もあるので、それは気をつけないといけないですね。今回、自分の体をいろいろとチェックできて、結構楽しかったです。まあ、結果に問題がなかったから、「楽しい」なんてん言えるんでしょう。今の健康状態を維持できるように、気を配りたいと思います。

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士(サムライ)はどこへ?

「士」という漢字に、サムライという意味が含まれることを、多くの人はご存じでしょう。サムライは強い信念、高い倫理観、優れた技能を有する者として、尊敬を集める存在でした。サムライがsamuraiとして、英語圏でも通じる言葉になったのは、それが背景にあったからでしょう。

ところが、現代の士(サムライ)の体たらくはどうか? 粉飾決算に荷担した会計士、構造計算書を偽造した建築士、国会議員でありながら法律違反をした弁護士。書いているのが悲しくなるようなことばかりです。彼らには、強い信念、高い倫理観、優れた技能が求められるから、士(サムライ)の称号が与えられたはずです。その重みを、彼らには感じて欲しかったと思います。

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責任能力――瑕疵担保責任10年

2週間ぶりの更新です。この間、別に遠出をしていたわけでも、体調を崩していたわけでもありません。はっきり言って、気分の問題です(開き直り)。

ブログの更新が滞っている間に起こった事件としては、構造計算書の偽造により、耐震性能が基準以下のマンション、ホテルが発覚したことが、一番目立ちます。そこでポイントととなるのが、建築主が販売後も10年間、瑕疵担保責任を負うという法律ですね。こちらのサイトに詳しく書かれていました。

瑕疵担保責任は、購入者が安心して購入するために必要な考え方だと思います。しかし、さすがに建築基準法違反のマンションが販売され、それを建築主が全棟買い戻す事態は想定していないようです。そもそも、大抵のマンション・デベロッパー(建築主)は、一度売った商品(マンション)を、全棟買い戻せるような財務体質ではないのです。そんなことをすれば、大抵は破産します。少なくとも、事件の当事者であるヒューザーが、売り値の106%で買い戻すと提案しているのは、破産を覚悟した提案だといえるでしょう。

今回の一連の報道でお気づきの方も多いと思いますが、デベロッパーが実際に手掛ける業務は、非常に限られています。設計は設計事務所に外注、建築は建設会社に外注、販売も販売会社に外注することができます。そうするとデベロッパーの仕事は、土地の仕入れと、どんなマンションを建設・販売するかの企画になります(土地の仕入れを外注というケースもあります)。とすると、経験と人脈があれば、数人でもできる仕事だということが、おわかりいただけると思います。

「土地を持っているから、買い戻す資金ぐらいあるんじゃないの?」と思う方もいるでしょう。でも、デベロッパーにとっての土地は、服屋さんにとっての生地と一緒で、あくまでも商品の材料なのです。購入資金のほとんどは借入金で調達していますから、手持ちの土地をすべて売却すれば、社員と事務所しか残らないのがデベロッパーなのです。

ちょっと長くなりましたが、以上のことから、10年の瑕疵担保責任が非常に重く、場合によってはデベロッパーの責任能力を超えるものだと、おわかりいただけたと思います。マンションを購入するときは、デベロッパーの責任能力にも、気を配る必要があるのかもしれませんね。一連の騒ぎが収束した後、マンションを販売するときは、デベロッパーの財務諸表を顧客に開示せよ、なんて法律が定められるのかな?

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冒険心溢れる記者

たまに愛読している(変な日本語だぞ)ブログ「にっけいしんぶん新聞」が、鋭い指摘をしていました。11月14日付日経新聞9面の、JALの経営改革案を論評する記事についてです。記事の内容は、JALは迷走している、まずは社内の閉塞打破が必要ではないか、というもの。僕は途中で読むのをやめたのですが、最後まで読んでいれば、爆笑の喩えがあったんですね。下記が最後の一文です。

<以下引用>
そうしなければ、「挑戦者」を宣言して異種格闘技に挑み、減量の努力を欠いて自らの体重の重さで敗北を喫している元横綱の二の舞になるだろう。
<引用終わり>

いやいや、よくぞデスクから直しを入れられずに世に出たものです。書かれた記者は高尾建博氏。高尾氏は元横綱曙を想定しておられるようですが、にっけいしんぶん新聞では、いや北尾だ、いや輪島だという具合に、皆さんが楽しまれています。それにしても、元横綱輪島が、全日本プロレスでジャイアント馬場とタッグを組んでいたことなど、知らない人も多いのでは?(笑)

何はともあれ、ユニークな記者です、高尾氏。僕の本名と似ているところにも、ちょっと親近感を覚えました。

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ブログ開設1周年

早いもので、このブログを開設してから1年が過ぎました。第1回目の記事はこちら。駆け出し作家のセルフ売り込みサイト(変な表現だなぁ)としてスタートしたわけですが、最近は好き勝手なことを書いて、お茶を濁しているだけかもしれません(笑)

2作目が出ます!などとお知らせができればいいのですが、世の中そんなに甘くはなかったようです(泣)。もっとも、まだまだ夢の途中。自分が書いた作品を、1人でも多くの人に読んでもらいたいという夢を、あきらめる気はありません。

今年一番の幸運は、本業(小説ね)の収入が雀の涙以下(号泣)であったにもかかわらず、副業が順調であったことです。上場企業のアニュアルレポートを、外注ライターとして書く仕事ですが、これはそこそこのニーズがあり、男1人が普通に生活できる収入を稼げました。これは、来年以降も継続が期待できそうです。

最初の1年は、いわば長期戦の兵站の整備に費やした1年かもしれません。次の1年は、本業(くどいようですが小説ね)で成果が出せるように頑張りたいと思います。これからも、よろしくお願いします。

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至上の喜び

この喜びを書かずにいられません。たとえ、自己満足といわれようと、マニアックといわれようと、これを書かずにはいられません。

出るのです。長い間待ち望んでいた、あのライブ映像がついにDVDで出るのです。

これです。
  ↓


1970年代後半から1980年代初めに活躍したHR/HMバンド・レインボーを、僕はこよなく愛しています。もっと詳しくいうと、ギタリスト兼コンポーザーであるリッチー・ブラックモアの奏でる音楽を、僕は愛してやみません。ちなみに、昨年リッチーがブラックモアズ・ナイトというバンドで来日したとき、僕は2日連続で東京公演に行っています。

くだんのDVDは、1977年の西ドイツ・ミュンヘンでのパフォーマンスが収録されています。そして、コアなレインボーファンが、「これぞレインボー」と力説してやまない、リッチー(G)、ロニー(Vo)、コージー(Ds)の3人が在籍していたレインボーです。

このライブ映像の存在は、ファンの間では広く知られており、海賊版ビデオが結構流通しています。ちなみに僕も持っていますが、8曲中4曲しか入っていない不完全なもので、映像は悪いし音も悪い。しかし、当時、NHKが部分的に放送していることから、オリジナルのクオリティは抜群であろうと推測されていました。

実は、昨晩たまたまこのビデオを見て、「このライブ映像が正式盤としてリリースされることがあるのかなぁ」と、半ばあきらめ気分で考えていたのです。「生きてる間にリリースされたらラッキー」というのが、このビデオを見るたびに思うことでした。

それが、一夜明けてびっくりですよ。何となくアマゾン・サーフィン(?)をしていたら、予約受付中ではないですか。もちろん、一切の躊躇なく予約。そして、12月21日の発売日を待つだけとなりました。遅くとも翌日には、僕の手元に届くことでしょう。

ついに伝説のライブ映像が見られる。ファンとして至上の喜びです。あまりにも嬉しくって、ブログに書き留めずにいられませんでした。早く来い来い、12月21日!

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1リットルの涙

映画「パッチギ!」でヒロインを好演していた沢尻エリカさんが見たくて、フジテレビの「1リットルの涙」を毎回見ています。脊髄小脳変性症という不治の病を患い、体の自由が徐々に、そして着実に奪われていく高校生が主人公。これは実話をもとにしたドラマで、その病気を患った木藤亜也さんの筆による「1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記」が出版されています(すみません、未読です)。

そして、歌手・女優の本田美奈子さんの死です。僕より歳がひとつ下の38歳。同世代の死というのは、理屈抜きのやりきれなさを覚えます。ちなみに、木藤亜也さんが亡くなられたのは25歳で、僕よりひと回りも下。

死は前触れもなく訪れる。時に残酷に――。
生きていることの幸運を、無駄にしない生き方をしないといけない。そんなことを、あらためて考えました。

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いまさらですが「七人の侍」

この歳(39)になって、ようやく見ました「七人の侍」。世界中が絶賛する映画ながら、「でも古い映画だしなあ(白黒映画)」とか、「DVD2枚組かあ(3時間27分の長尺!)」という思いがハードルとなり、敬遠していたのですが……。

おもしろかった。いや、本当におもしろかった。これが半世紀前に世に出た作品なんて信じられません。

多くの人が、いまや映画館で見る映画の本数よりも、自宅で見る映画の本数が多い時代。最初の20分で視聴者を引き込まなければ、そこで再生停止ボタンを押されるのが、現代の映画だと思います。いやこれは、小説も含めたすべてのエンターテインメントに通じることかもしれませんね。

「七人の侍」はその最初の20分で、しっかりと視聴者の心をつかむ映画でした。といって、拙速に話を進めているわけでもなし。個性的な7人の勇士が1人ずつ集まる過程を見ているだけで、ハラハラドキドキできました。後半では、理にかなった戦略・戦術にもとづいて野武士を撃退。そして、登場人物が織りなす数々の人間ドラマ。

それと意外だったのは、三船敏郎さんの役どころ。僕たちの世代だと、「世界の三船=渋くてかっこいい」のイメージが強いのですが、この映画ではとてもお茶目な面を見せています。これを見るだけでも、レンタル料金のもとは取れると思います。

で、世間では「SAMURAI7」なるアニメが出ているとか。これは文字通り「七人の侍」をモチーフにしたアニメで、大枠のストーリー、登場人物の名称もそのまま使っているようです。かなり興味津々です。オリジナルの記憶が薄れないうちに、見たいと思います。

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F1新チームのスポンサーにソフトバンク!?

何となくネットでニュースを見ていたら、「F1新チームは鈴木亜久里が中心メンバー。メーンスポンサーはソフトバンク」の記事が目につきました。プロ野球球団だけでは飽きたらず、プロ野球球団以上の金食い虫になりかねないF1新チームのスポンサーとは……。

こちらのページに財務ハイライトがありますが、この会社って、4期連続赤字なんですよね。そんでもって、株主資本比率は10%ちょい。そろそろ黒字を出さないと、格好がつかないと思うんですけど……。とにかく、プロ野球もF1も、やるからには簡単に撤退しないで欲しいと思います。ちょっと心配。

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