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We Will Rock You !

観たぞ! 聴いたぞ! 感じたぞ! 噂のミュージカル「We Will Rock You」をついに体感したぞ!

とにかく、凄い!としか言いようのない迫力のステージ。そして名曲の数々。33人のキャスト全員が歌う「Bohemian Rhapsody」は、まさしく鳥肌モノ。何しろ、本家がライブで再現できないコーラス・セッションを、やってのけてしまうのだ。最後は観客総立ち!

クイーンの音楽を、少しでも気に入っている人なら絶対に楽しめる。「あんまりクイーンはよく知らない」という人でも、「We Will Rock You」「We Are The Champions」「Bohemian Rhapsody」「I Was Born To Love You」をベスト盤で聴いておけば、No Problem !

全曲生演奏というのが素晴らしい! リズムセクションはドラム、ベース、パーカッション、これにギター×2、キーボード×3が音をのせるという贅沢な構成。これなら、複雑なスタジオバージョンも、再現できてしまう!

とにかく、あのステージを言葉で説明することなど不可能。見て損なし。僕はもう1回行くぞぉ!

※早速、ツタヤで買っちゃったよ!

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意図せざる情報操作

7月23日土曜日に首都圏を襲った直下型地震は、1992年以来13年ぶりに、東京23区で震度5を記録しました。今回の地震が見せた興味深い一面は、現に地震に遭遇した人より、テレビなどの報道で地震を知った人のほうが、「大きな地震だった」と感じたケースが、少なからずあったことです。

僕が住む中野区は、おそらく震度4ぐらいだったのでしょう。かなりの揺れでしたが、食器棚や本棚からモノが落ちるようなことはありませんでした。しかし、首都圏の交通機関が、軒並みストップしたのは驚きました。確かに、線路のどこかに亀裂があれば、それが大事故につながります。慎重な点検があってしかるべきです。

このため、いわゆる帰宅難民が大量に発生しました。1992年の地震は、僕の記憶が確かならば、深夜に起こっています。ちょうど、大阪から来た友人と、こたつに入って話をしていたときに起こりました。したがって、今回のような帰宅難民が発生することはなかったのです。

多くの人が足止めを食らう様子が、テレビなどで各地に伝わりました。複数の友人が、「実家から”大丈夫か”と電話がかかってきた」と教えてくれました。僕の親も、遅ればせながら月曜日に電話をかけてきました。もっとも、旅行中であったため、ニュースなどで映像を見たからではなく、「大きな地震があったと話を聞いて」電話してきたと言っていました。

友人たちも僕も、「何でそんなに心配するの?」が率直な感想でした。実際、首都圏で地震に遭遇した多くの人が、そんな印象を受けるでしょう。しかし、全国に配信された映像しか見ていない人は、非常に大きな地震という印象を受けたようです。

私たちは映像を見ることで、世界中の出来事を疑似体験しています。戦争の現場にだって、テレビカメラが入る時代です。いつしか、映像で見たものを、すべて真実と考えるクセが染みついているのでしょう。

「意図せざる情報操作」――こんな言葉を、思い浮かべた騒動でした。

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株式上場をやめるという選択

今日の日経新聞の夕刊によると、アパレル大手のワールドが、MBO(経営陣による企業買収)を実施して上場を廃止し、非公開企業になる方針を固めたそうです。その理由として、「自社ブランドや会社の知名度が高く、大きな資金調達の計画もないため、株式上場する意味がない」としています。もちろん、上場することによって潜在的にはらむリスク、すなわち買収リスクを、未然に排除することも目論んでいるのでしょう。

ライブドアがニッポン放送株を買い占め、過半数を握ったことを契機に、多くの企業が買収防衛策を打ち出しています。なかには、経営陣の保身を意図したとしか思えない、姑息な防衛策もなきにしもあらず。それに比べて、このワールドの潔さ。そうです。買収されるのが怖ければ、上場をやめればいいのです。買収のリスクにさらされても、株式上場による知名度が欲しいとか、資金調達を行いたいという会社のみが、上場をすればいいのです。

さて、ここで一考。手元資金豊富な会社が、消却を目的とした自社株買いを、TOBによって実施をする。順調に株式購入が進み、予定通り株式の消却を行えば、株主数や特定株主の持株比率において、上場基準を満たさなくなる。この方法であれば、企業自らの意思による上場廃止が、比較的簡単にできるはずです。ワールドがやろうとしているMBOのように、経営陣が株式購入資金の調達に、頭を痛めることもありません。村上ファンドから狙われそうな会社だったら、やってみる値打ちはあると思うんですけどね。

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11年ぶりの高値――ガソリン価格

ガソリン価格の推移を調べる用事があったため、ネットを検索してみると、石油情報センターのサイトに、全国のガソリン価格の時系列データがありました。都道府県別および全国平均の価格が、油種別(レギュラー、ハイオク、軽油)に1987年まで遡って調べることができます。これは貴重なデータです。

先日ガソリンを入れたときに、「げっ、125円/リットル!」と天を仰いだのですが、上記のデータによると、レギュラーガソリンの全国平均価格が、120円を超えたのは今年4月です。ちなみに、その前に120円を超えていたのは、何と1994年。実に11年ぶりの水準なのです。

長らくガソリンの価格が120円を割っていた理由は、1996年4月に特定石油製品輸入暫定措置法(な、長い……)が廃止され、石油業界に対する保護行政が終わりを告げたことです。規制緩和(撤廃)がガソリン価格を下げたわけですが、これを吹き飛ばしたのが昨今の原油価格高騰。その背景として、原油先物取引市場に高い利回りを求める資金が、大量に流入したことは無視できません。

規制緩和により、ガソリン価格が下がるのは市場原理。投機マネーによる原油価格高騰で、ガソリン価格が上がるのも、これまた市場原理。だから文句を言うつもりはありませんが、高いガソリンとしばらく付き合わなければならないのかなと思うと、少し悲しくなります。はい。

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日本型成果主義の実態なのか?

この記事には、さすがに絶句しました。成果主義が導入された富士火災海上保険において、ある男性社員の6月の給与が、額面11万5000円、手取り約2万2000円となったため、その男性社員は「殺す気か!」とばかりに、会社に対して訴訟を起こしたのです。

詳しい経緯や双方の言い分が不明であるため、どちらに非があるのかを現段階で考えることはできません。できることなら、裁判の経緯を逐一報道していただき、この会社が導入した”成果主義”の、真の姿を浮かび上がらせて欲しいと思います。

僕が関心を持つ点はひとつ。この会社の成果主義は、優れた成績を出した社員の給与を、大幅に増加させる仕組みになっていたのか、そして、その成績のハードルは高すぎなかったのか、です。つまり、日本型成果主義にありがちな、ムチばかりでアメがない制度であれば、この男性社員の訴えに、社会が耳を傾けるべきだと思います。

記事によると、この会社の成果主義は、「増加精算金制度」という名称があるようです。その実態が、”減少”清算金制度であるとすれば、悲しいことだと思います。カテゴリーは、「企業・産業・経済」とはせず、あえて「社会」にしました。

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季節来遊魚

季節来遊魚という言葉があります。本来は、暖かい海に繁殖する魚が、本州付近の海に生息する場合、それらの魚を総称して言います。沖縄などの海から、卵や稚魚が黒潮(暖流)に乗り、やって来るわけです。季節来遊魚は大抵の場合、水温が下がる冬を越すことはできません。しかし、生き残ることができれば、その生物は繁殖範囲を広げることができます。季節来遊魚は、”種の保存”を本能とする生物の、大いなる挑戦の投影なのです。

という小難しい話はともかく、小田原の江之浦に今年漂着した季節来遊魚をご覧ください。ファインディング・ニモでお馴染みのカクレクマノミです。近場でカクレクマノミの写真を撮れることなんて、めったにないことですから、あと2~3回はじっくりと写真を撮りに行きたいものです。

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脱・柳井商店はいつ?――ユニクロ

ユニクロを展開するファーストリテイリングが、玉塚社長の退任と、柳井会長の社長復帰を発表しました。創業者である柳井氏の復帰は、さまざまな論評とともに、新聞各紙で報道されています。

オーナー会社を皮肉っぽく表現するとき、「○○商店」という言葉が使われます。今回の場合は、ファーストリテイリング=柳井商店。企業がある一定の規模まで成長するときは、個人商店的な経営体制、組織運営で問題ありません。それが、もっとも効率的だからです。しかし、個人商店としての効率性が通用しなくなった段階で、脱・個人商店が果たされなければ、企業の持続的な成長は望めません。

ファーストリテイリングは、未だ個人商店的な効率性を必要とする規模なのか、そろそろ脱・個人商店をすべき規模なのか? その答えは誰にもわかりません。少なくとも、今は――。

それでも、人間には寿命があります。ファーストリテイリングが、脱・柳井商店を実現するのはいつか? 興味は尽きません。

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平日ランチを楽しむ

以前から気になっていたのですが、ホテルのランチブッフェは、リーズナブルな価格のわりに、おいしい食事ができるため、主婦の皆様に人気だとか。もちろん、休日よりも平日のほうが、料金はお得なわけです。

主夫ではありませんが(笑)、僕だって平日の昼間に時間を作ることは難しくありません。そこで、専業主婦をしている友達2人(うち1人は、この人)と、赤坂プリンスホテルに乗り込んでみました。狙いはこれ。最上階からの景色を眺めつつ、3,150円でランチを楽しみました。

はっきり言って、期待以上においしいかったです。3,150円なら、元を取れた感じがします。まして、サービスデーの2,500円なら、ホクホク顔になることでしょう。料理は手が込んでおり、種類も思ったより豊富。自家製パンもおいしくて、デザートのケーキは5種類ぐらいあったでしょうか。友達は、全種類を食べていたような……。

「暇と金のある女性が、病みつきになるのは納得できるわ」が、率直な感想。2人の友達も、「また来る!」とご満悦。今は専業主婦の2人ですが、仕事をしているときはバリバリのキャリア系。舌も肥えています。そんな2人からOKサインが出たランチブッフェでした。

さっ、次はどこのホテルがいいかな(^^)

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駐車場革命を成し遂げた男

黄色地に黒字で「Times」(タイムズ)と書かれた時間貸し駐車場をご存知でしょうか? 多くの方に、「見たことがある」と気づいていただけると思います。そのタイムズを運営する会社、パーク24の創業者である西川清会長が亡くなられました。ファンドマネージャー時代に何度かお会いしたことがあり、非常に印象に残っている経営者です。とても残念です。

時間貸し駐車場ビジネスを始めたきっかけを、西川会長は「違法駐車をしている車の陰から、道路に飛び出した子供が事故に遭うのを見た。違法駐車を減らし、このような不幸な事故が起こらない社会にしたいと思った」と説明していました。もちろん、それだけで始めたわけではなく、さまざまな理由が重なったことだとは思います。でも、とても強く、僕の心に響いた言葉です。

タイムズの普及により、今でこそ時間貸し駐車場は一般的になりましたが、当初は大変な苦労があったとも聞いています。駐車場革命を成し遂げた男。西川会長のことを、そう表現しても差し支えないでしょう。心からご冥福をお祈りします。

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突然の死――橋本真也

突然の訃報に、ただただ驚いています。プロレスラーの橋本真也さんが、何の前触れもなく亡くなりました。報道によると、脳内出血が死因ですが、詳しいことは不明のようです。今はそれほどでもありませんが、以前はプロレスが好きでよく見ていました。プライドやK1がメジャーになる以前、1990年代ですね。その頃の橋本選手は、本当に輝いていました。

僕と同世代の40歳。早過ぎます。昔、ホテルのロビーですれ違ったことがあり、「やっぱり、でかいなぁ~」と感じたことが懐かしいです。心からご冥福をお祈りします。同時に、突然の死が自分に降りかかっても慌てないように、悔いのない人生を送らなければと、改めて思いました。

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日露戦争の貴重なフィルム

今日のNHKのニュースが、日露戦争の日本軍の様子を映した、貴重なフィルムが発見されたことを取り上げていました。従来から知られている映像が、さらにクリアになった映像もあれば、未発見の映像もありと、かなり興味をそそられる内容でした。

そのニュースで特に注目していたのは、前線の作戦会議に集まった軍幹部の様子を映したもの。軍中枢に従軍記者を、招き入れたことをうかがわせるものです。ちなみに、このフィルムはイギリスの映画会社が撮影したもので、当時この会社は、世界各国に記者とカメラマンを送り込んで、ニュース映像を撮影していたようです。

ニュースに出ていた識者は、「軍による広報・PR」と解説していました。なるほど、と思いましたね。日露戦争の戦費は、大半を外債(外国で発行する債券)に頼っていました。高橋是清が外債募集のため、欧米各国を訪問したのは有名な話。なかでもイギリスは、日英同盟の相手国でもあり、国際分散投資が盛んなお国柄です。イギリスの映画会社は、最も手厚くもてなすべき客人であったのでしょう。

歴史の貴重な一場面を映した映像は大好きです。NHKが昔放送した「映像の世紀」は、全部ビデオに録画していたりします(^^)v

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オールスターも要・改革?

プロ野球オールスターゲームのファン投票の結果が出たようですね。我が愛するタイガースの選手が、6人も選出されたことは喜ばしいのですが、オールスターゲームそのものに対する疑問が浮かんできました。

今年から導入された交流戦によって、セパの真剣勝負は見たばかり。その興奮と記憶が覚めやらぬ今、お祭りムードのセパ対決には、正直興味がそそられません。両リーグのトップクラスの選手が集まって、試合をすることは賛成なのですが、もはやセ対パの図式はいらないでしょう。

そこで提案なのですが、セパに関係なく、選手の出身地別に、東西対抗戦の形にはできないかと。そうすれば、普段は絶対見ることのできない、同じチームのエースと四番打者の対決だって見られる可能性があります。お祭りに相応しいと思いませんか?

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映画の日

絶対に見に行くと宣言していた「戦国自衛隊1549」を見ました。映画館を訪れたのは、毎月1日の映画の日。ところが、そんなことをすっかり忘れていたKINは……。

<あるチケット屋さんにて>
KIN「戦国自衛隊の前売り券ありますか?」
女店員「はい、少々お待ちください(といって、ショーケースをのぞき込む)」
男店員「(脇から)今日は映画の日ですよ(ニコッ)」
KIN「えっ、そうなんだ?」
男店員「ええ、1日ですからね」
KIN「あっそうか。知らなかった(前売りより安いやん。ラッキー)。うん、ありがとう。じゃあ、また今度ね(満面の笑みを浮かべて、店をあとにする)」

心温まる小さな親切でした。次に映画を見に行くときは、必ずこのチケット屋さんで前売り券を買うと誓ったことは、言うまでもありません。

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選挙に行こう!

今日は、東京都議会選挙の日です。東京都民の皆様、投票に行きましょう。私たち一庶民が、政治的意思を表明する機会は、大抵の場合選挙しかありません。そして、これは大切な権利なのです。その権利を放棄するようなことはやめましょう。

「どうせ政治は変わらないから」――と言って選挙に参加しないのは、その文句を言う権利すら放棄することと同じです。民主主義国家にのみ許される、選挙権を行使してこそ、それ以外の権利も意味を持つはずです。

繰り返します。選挙に行きましょう。僕も、これから投票所に行ってきます。

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「長嶋茂雄」の悲劇

ひさびさの更新でございます。お待ちいただいていた皆様、お待たせしました。そうでもない皆様も、お気楽に読んでくださいませ(笑)

さて、今日は野球絡みのお話。僕が応援する阪神タイガースが快進撃!って話ではなく、「長島茂雄」という名を背負った男の悲劇について一考察。「彼」は現役時代、紛れもないヒーローでした。カリスマでした。50歳以上の野球ファンにとっては、一野球選手を超えた存在になっているようです。

昨年3月、「彼」が病に倒れ、それ以来の公式の場への登場として、7月3日の東京ドームでの観戦が、テレビやスポーツ紙などで話題になっています。チケットもほぼ完売状況とか。読売ジャイアンツの不振、テレビ中継の視聴率低下などに、てこ入れをしようとの意図が見え隠れしてしょうがありません。「彼」の人気を利用しようとする周囲の思惑を、「彼」はどのように受け止めているのでしょうか?

そもそも「彼」が倒れたのも、オリンピック日本代表監督の激務が原因のひとつでしょう。利害が一致しない関係者が、何とか妥協して協力しあったのは、「彼」の存在が大きかったことは言うまでもありません。また、スポンサー集めという観点からも、「彼」の存在は無視しえません。そのためか、オリンピック関係者は、次のオリンピックの代表監督も「彼」にしようと発言しています。まだ病の癒えない「彼」をです。これは悲劇をとおり越して、喜劇ですらあると思うのは、僕だけでしょうか?

報道等から察するところ、「彼」は非常に責任感が強く、自分を支えるファンに常に感謝しているようです。だから、周囲に望まれれば、自分の人気が利用されることがわかっていても、その望みに応えようとするのでしょう。「長嶋茂雄」という名は、「彼」にとって、言いようのない負担になっているのかもしれません。間もなく古希を迎えようとする「彼」に、周囲は休息を与えるべきだと思います。

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