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博物館のはしご

以前から行ってみたかった江戸東京博物館に足を運びました。両国にあります。でかい建物です。敷地面積も広いけど、7階まであるというのも、博物館としては珍しいと思います。

展示室では、いきなり昔の日本橋が再現されています。実寸大の橋を半分に切り、川の真ん中から川岸までの長さでしたが、幅はそのままです。現在の道路でいえば、2車線の車道プラス歩道ぐらいの幅はありましょうか。想像以上に、広く感じました。その他、興味深い展示が数多くあったのですが、ここに書いていてはキリがありません。歴史に関心がある方なら、とっても楽しめると思います。

江戸東京博物館のあと、すぐに深川江戸資料館に移動しました。都営・大江戸線を利用すれば、2駅で行くことができます。清澄白河駅。こちらは、江戸時代の長屋が再現されていて、当時の生活の息吹がただよってきそうです。江戸時代を舞台にした時代小説が好きな方なら、それと重ね合わせて楽しめると思います。

ところで最初の江戸東京博物館。平日の昼間だというのに、すごい数の来場者でした。チケット売り場で、10分ほど並んだくらいです。休日の人手を想像すると、ゾッとしました(苦笑)

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天国と地獄

50年ぶりにプロ野球新規参入を果たした東北楽天ゴールデンイーグルス。開幕戦となった昨日は3-1で初勝利、2戦目の今日は0-26の記録的大敗。まさに天国と地獄。どちらが本当の姿かと問われれば、やはり後者のほうが現実を映していると、言わざるをえないでしょう。開幕戦を勝利に導いた岩隈投手は、本来であれば楽天にいなかった選手なのですから。

0-26というスコアは、あまりにも力の差を感じさせるものです。これが、無理矢理12球団を維持したことの、ツケでなければよいと思うのですが。

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大阪の深夜放送といえば

オールナイトニッポンのパーソナリティーだった人たちが、「ライブドアの傘下に入ったニッポン放送の番組には出ない」と言っているそうですね。大学卒業まで大阪に住んでいましたが、オールナイトニッポンは大阪でも放送していました。確か深夜1時からの放送でしたね。月曜日の中島みゆきさんの日は、たまに聞いていましたよ。

大阪でラジオの深夜放送といえば、毎日放送の「MBSヤングタウン」なんですよね。夜10時から1時までの3時間。歴代パーソナリティーを順不同で思い出すと、笑福亭鶴瓶、笑福亭鶴光、イルカ、谷村新司、ばんばひろふみ、明石家さんま、西川のりお、などなど。オールナイトニッポンより、こっちのほうがはるかに思い入れ強いです。

特に、この頃の明石家さんまは最高でしたね。全国区になる直前から、全国区になる時期にパーソナリティーを務めていましたが、まさにノリノリ。大阪ローカルの深夜ラジオという気楽さがあったのか、全国ネットのテレビとは一線を画するような凄味とおもしろさがありましたね。ラジオを聞きながら受験勉強をする日もありましたが、笑いすぎて勉強が手につかないことも多々ありました(笑)

また聞いてみたいなぁ……。

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ここからが”経営者”の本番

ニッポン放送による新株予約権の発行が中止となり、同社の議決権の50%超を保有したとみられるライブドアが、親会社となることがほぼ確定しました。このへんの経緯は、さまざまな報道機関のサイトや、個人が運営するブログにて詳しく説明されているので、ここで繰り返すことはしません。

さて、ここで忘れてはいけないことを1つ。ニッポン放送は、ライブドアの連結子会社となりました。ライブドアCEOの堀江社長は、ニッポン放送を含むライブドアグループの企業価値を高め、ライブドアの株主の期待に応える責任を負ったわけです。ライブドアは9月決算の会社ですから、少なくとも2005年9月期の下期は、ニッポン放送グループの業績が、ライブドアの連結決算に反映されます。「これからビジネスモデルは考える」などと、悠長なことはいえなくなっているのです。既存のライブドアグループはもちろん、ニッポン放送グループの企業価値を高める責任も、すでに負っているわけです。

資本市場の関係者には、堀江社長を「”経営者”ではなく”投資家”」と、皮肉混じりに表現する人が少なくありません。そのような批判に、もっとも強く異を唱えたいのは、当の堀江社長でしょう。これからが”経営者”の本番です。ニッポン放送のステークホルダー(利害関係者)に、「ああ、ライブドアの傘下になってよかった」と思わせることこそが、今回の買収が、”敵対的買収”でないことを証明する、唯一の方法なのです。

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巻き戻し

約1週間、日本のニュースを見ずに過ごしました。たまった新聞をザーッと読んで、この間の情報ギャップを埋めました。マラッカ海峡の海賊による誘拐事件が解決したこと、ライブドア vs フジテレビ絡みで地裁が再度判断を下したこと、福岡の地震、などが目についたニュースでしょうか。

この作業は、巻き戻しみたいだな、と思いました。と同時に、MDやDVDの普及がさらに進んで、オーディオテープ、ビデオテープがなくなると、巻き戻し、という言葉もすたれてしまうのかな、と思いました。僕が持っているDVDプレーヤーは、早送り・巻き戻し、ではなく、早送り・早戻し、と表現しています。

CDの普及によって、LP、EP、ドーナツ盤、ソノシート、A面、B面、などという言葉は、すでに過去のものです。巻き戻し、も同じ運命なのでしょうか。

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休暇届

3月16日から21日まで、パソコンも携帯電話も使えないところに行くため、同期間、このブログの更新をストップします。更新を楽しみにしていらっしゃる皆様(もしも、そんな奇特な方がいれば、ですが……)、申し訳ありませんが22日までお待ちください(といっても、22日にキッチリ再開できるかは神のみぞ知る、なんですが……)。

えっ、どこに行くのか教えろ、ですか? ちょっと南国の海が、僕を呼んでおりまして……(^^;

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ちょっとだけ花粉症かな?

先週、鼻づまりがひどく、クシャミも頻発したので、さすがに気になって耳鼻科に行きました。血液検査の採血をしたので、そろそろ結果が出たかなと思い、再度診察を受けました。いよいよ花粉症デビューかどうか? 判決を受ける気分ですね。

実は花粉症と同時に、ハウスダストに対するアレルギーも気になっていました。先週も、部屋でクシャミをしていたのが、外に出るとピタリと止まることが何度もありました。結果は下記のとおり。微妙ですね。若干の症状は出ていますが、とりたてて騒ぐほどでもないレベルでしょうか。とりあえず、薬を飲んで症状を抑えることが、第一のようですね。

※1.0~7.0で評価される。1.0は陰性。
ハウスダスト: 2.0
ヤケヒョウヒダニ: 2.0
かもがや: 1.0
ぶたくさ: 1.0
スギ: 1.5
ヒノキ: 1.0

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還付金ゲット!

こちらの記事でお知らせしたとおり、初日に確定申告をしたわけですが、昨日、無事に還付金が振り込まれました。申告書に書いたとおりの金額でした。初めての確定申告は、大成功だったわけです。バンザーイ! ……って、喜んでる場合でもないんですよね。今年は黒字にしないと、シャレになりません(^^;

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プチ講演会(笑)

昨日、「社長解任動議」をとても気に入ってくださった方のお声がけにより、その方がコアメンバーとなっている勉強会にお招きいただきました。

「講師として、30分ほど何かしゃべれ」とのこと。人数こそ、私を含めて8人とこじんまりしていますが、これはプチ講演会ではないですか。もちろん初体験です(笑)。少し緊張。しかし、せっかくお招きいただいたのだから、「金沢好宏の話を聞いて、おもしろかったなあ」と思っていただきたい。そこで、作家を目指したいきさつや、社長解任動議の裏話、次回作以降の構想、などをつらつらとお話しました。

その後は質疑応答。これは実に楽しかったですね。さまざまな感想をいただきました。とても勉強になります。そして、とても励みになります。調子に乗って、余計な裏話もしました。「えーっ」と驚かれて、「よっしゃあ!」と思った話もありました。でも、ここには詳しく書きにくい。やはり、少人数ならではの楽しさがありますね。また、このような機会があれば最高です。そのためにも、早く次回作を出版しないと(^^;

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「社長解任動議」電子版

「社長解任動議」の電子版が出ました。PDAで読めます...って、PDAって、将来なくなりそうなんですよね(^^;

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終戦のローレライ

いま話題の「終戦のローレライ」。原作を読んで、映画を見ました。

原作は400字詰め原稿用紙で2800枚の大作。濃厚な人間ドラマが描かれており、理屈抜きにおもしろい本。しかし、これを映画にすると、人間ドラマの描写が希薄にならざるをえないのでしょうか。原作のおもしろさが、十分に表現しきれていない!、というのが率直な感想です。

僕がそんなふうに思うのも、原作にあるいくつかのシーンで、「これは映像化して欲しい」と期待していたシーンが、省略されていたからかもしれません。原作と映画は別物と考えるべきなのでしょうが、原作を読んでから映画を見るまでの期間が短かったためか、ちょっと整理ができませんでした。

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僕の読書の原風景

光文社文庫の「江戸川乱歩全集第15巻 三角館の恐怖」を買いました。明智小五郎、少年探偵団、怪人二十面相は、僕の読書の原風景です。小学生の頃、自宅近くの図書館に置いてあった「少年探偵団シリーズ」全46巻を、全巻読み終えたときは、子供心に爽快な達成感を覚えました。

「三角館の恐怖」は上記シリーズの最終巻であり、何となく印象が残っている作品です。明智小五郎が登場していたはずなのですが、少し拾い読みをすると、名探偵役は篠警部となっています。こちらのサイトの解説によると、上記シリーズは第26巻までが少年探偵団を描いたオリジナル作品で、残る20巻は大人向けのオリジナルを、子供向けに書き換えたもののようですね。このシリーズを読んでいた頃、「あれ? 急に少年探偵団が出てこなくなったぞ」とは思っていたんですが、ようやく疑問が解消しました。

今回買った「三角館の恐怖」には、「青銅の魔人」と「虎の牙」という2作の少年探偵団シリーズも収録されています。そこには、まさに僕が小学校の頃に読んだであろう文章が書かれています。これから読もうと思っていますが、かなりワクワクしています(笑)。

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ついに1冊売れていました(笑)

僕の自宅から歩いて12~13分のところにある、あおい書店中野本店。大きな書店です。品揃えも豊富です。だから、とても気に入っています。何冊も本を買いました。ただ、どうしても納得できないことがありました。それは、「社長解任動議」が、配本翌日に平積みにされるも、今まで1冊も売れていなかったのです(推定)。

配本日翌日に、平積みされるのを横目で見た僕は、何冊あるかをしっかり数えました。その後も、2~3日に1回は通っていたので、そのたびにチェックをしていました。が、しかし、その数が変わることはありませんでした……。

そりゃあ、1冊も売れていない書店が、ほかにもあるとは思います。そんなに自惚れていません。でも、でも、地元で一番大きな書店で売れていないのは、やっぱりちょっと悲しいものです。そう、1冊も売れていなかったんです、今日までは……。

今日、ついに1冊減ってました!(笑) 間違いなく減っていました。誰かが買ってくれたんです(万引きじゃないだろう)。バンザーイ! バンザーイ! 妙に嬉しいんですけど……(苦笑)

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押し潰された二代目

「私は、夫を亡くした女性がアパート経営をしているようなものです」

作家・猪瀬直樹氏による取材の際、堤義明元コクド会長は、このように語ったそうです。ただし、「夫」ではなく、「父」が現実の姿です。父・康次郎氏が戦中戦後のどさくさに、皇族・華族から買い漁ったといわれる土地を基盤として、プリンスホテルなどを展開したのが義明氏でした。

堤義明氏が今日、逮捕されました。有価証券報告書の虚偽記載、インサイダー取引を主導したことで、証券取引法違反の疑いが強まったからです。西武鉄道の有価証券虚偽記載については、このブログを立ち上げた頃にも書きました。加えて、西武鉄道の上場を維持する(コクドの持ち株比率を下げる)ために行った、同社株式売却に違法性があったわけです。

堤康次郎氏は、自分が築き上げた財産を、息子・義明氏に可能な限り多く残そうとして、他人名義による株式の実質保有という手法を考案しました。しかし、皮肉にもその手法が、息子を失脚させる原因になったのです。カリスマの仮面がはがれた息子は、今は世間知らずのお坊ちゃまにしか見えない、というのは言葉が過ぎるでしょうか?

本物のカリスマである創業者の重みに、堪えきれず押し潰された二代目。古今東西、枚挙にいとまがない話なのかもしれません。

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郵便局のエクスパック

以前から、一度使ってみようと思っていた郵便局のエクスパック。今日、初めて利用しました。先日、友人の結婚式があって、そのとき撮影した写真とネガを送ったのです。36枚撮りフィルム2本分ですが、これは余裕で収まります。何しろ最大で、A4用紙250枚ぐらいが入る専用封筒です。

500円で専用封筒を購入、宛先を書いてポストに投函するだけ。控えのシールを取っておけば、インターネット等で追跡もできます。今回は、うっかり控えのシールをはがし忘れたため、追跡状況は検証できません。残念! ともあれ、便利さは実感できました。価格も魅力的ですね。

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株主平等の原則

「株主は公平であらねばならない」

ライブドアとフジテレビのことが、連日マスコミを賑わせています。そのなかで、上記のような意味のことを、マスコミの人はもちろん、当事者までが口にすることがあるようです。株式会社制度を理解している人ならば、この言葉に違和感を持つ、僕の気持ちはおわかりいただけるでしょう。

「株主平等の原則」という言葉があります。これは、すべての株主が平等に扱われなければならない、という意味ではありません。株主は、保有株数に応じて平等に扱われなければならない、という意味です。つまり、2割の株式を保有する株主は2割分の権利を有し、6割の株式を保有する株主は6割分の権利を有する、ということです。

株主には2つの大切な権利があります。それは、株主総会における議決権(投票権)と、利益配分(配当)を受ける権利です。この2つの権利は、あくまでも保有株数に応じて生じる――「株主平等の原則」は、こう語っているのです。決して、保有株式数が少ない株主も、大株主同様の権利があるというような、悪平等を株式会社制度は認めていません。

こんなことにも注意を払いながら、両者の言い分を聞いてみるのも、またおもしろいかと思います。

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